本のかまくら

未来のまちの姿を仮想的につくり出す社会実験「MeguruQuruwa」（2017年）の一環で、図書館交流プラザ「りぶら」内に、本との新しい出会い方を提供する中に入れる本棚を計画した。

本はオススメのページを開いて本棚に被せるように置かれる。平置きの場合は表紙（かろうじて背表紙）が本と出会う入り口になるが、「本のかまくら」では、本棚の外からは表紙・背表紙・裏表紙、本棚の中からはオススメのページがその本に興味を持つきっかけとなる。

本のかまくら（企画：studio36）

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